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アストロフォイルの効果について

 以前ブログに投稿したことのあるアストロフォイルという遮熱材ですが、夏場の工事現場で施工する前と後では一階と二階の温度変化が体感できるのですが実際どのくらいの温度変化があるのかは検証したことがありませんでした。

 今回モデルハウスの工事期間が時期的に夏の暑い盛りだったので温度計を持って行き検証してみました。あとで写真を見なおしていると温度計を設置している場所や時間が違うので正確な比較にはなっていないのでは思いましたが、せっかくなので記事にしてみようかと思います。

 まずはアストロフォイルを張る前の温度計

一階玄関  8/21 13:24
二階洋室  8/21 15:05

 一階で34℃、二階で38℃くらいでしょうか。

 アストロフォイルを張った後の温度計

一階玄関  9/5 15:10
二階小屋裏  9/5 15:24

 一階で34℃、二階で同じく34℃でした。

 両日とも窓はすべて開けていて張る前の二階の温度計の場所が日陰になっている窓際で、張った後は二階の小屋裏で設置場所が違うところと、設置してからの経過時間が違うので同じ条件ではないので正確ではないと思いますが、体感的に張る前は二階に上がるとむわっと暑かったのが張った後は温度の違いがほとんど感じられなくなっていたので温度計が示している温度が体感に近いものだと確認できました。

 気密は測定すればC値という数値が出てきたり断熱材の種類や厚みなどでUA値と言う数値が出てきますが、遮熱材は温度でしか測れないのですが逆に工事中の現場ではその効果が一番よく感じられるように思います。

垂木の下にアストロフォイルを張り上げている様子

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